◎D-10改に新たに製作してPARC AUDIO のウッドコーン（DCU-F121W）を入れてみました。

　　　○D-10改三作目の製作ですが、製作数は４セット目です。

　　　○DCU-F121Wを購入してD-10改に入れて音を聴いてみて、駄目だったら新たにDCU-F121W用に設計すればいいな〜と
　　　　軽い気持ちで取付みました。
　　　　やはり吸音材無しで聴いてみると低域が出すぎです、FE-108EΣ用に設計していますので低域特性は可成り違うの
　　　　であたりまえですよね。
　　　　しかし、吸音材で何とか成るのではと思いチューニングを開始、少しの量のグラスウールでビックリする様な音に
　　　　激変、これには驚きました。

　　　○聴いた感想は高域も良く伸びていますが、今まで使っていたユニットに比べて五月蠅さが無いですし、中域はしっか
　　　　りしていますのでボーカルなどは抜群に良い感じです、低域に関してはユニット特性から分かる様にやはり良く伸び、
　　　　緩やかな低域もも締まった低域もよく出ています。
　　　　聴いて最初に感じるのは音もそうですが空気感と言うのでしょうか？　場の雰囲気がまるで違うと言うのが第一印象で
　　　　す、音飛びの良さに関係しているのかも？　能率は若干悪いので大音量が好きな人は若干パワーの有るアンプが必要か
　　　　も知れません。
　　　　友人が数名聴いていますが一聴してビックリ、その中の数名が私の設計したD-10改を製作していますがユニットを交換
　　　　する予定です、更に持っていない人が製作予定。（笑）